スイートコーンに虫が・・・!!トウモロコシの害虫対策。

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きゃ〜〜〜!!とても順調にきれいに育ってきたスイートコーンに、ついに、来ました

虫があああああ〜〜〜〜!!!!

※虫が嫌いな人は読まないでください。写真付きです。

せっかく出来てきたスイートコーンの先端が喰われ、茎は穴を開けられ。気が付いたら大惨事になっていました。
大急ぎで対策に走ります。

土作りがじっくりできなかったからな・・・虫に食われるってことは土が出来てないってことじゃ!!
ぐぐ、反論できない!でも、基本的に夏は虫が多い!!

悪さをしているのは誰じゃ!トウモロコシの害虫

アワノメイガ

トウモロコシの天敵、アワノメイガという蛾は、雨が降らなくて暑いときに多く発生する。
って、今年まさにそれ。関東では雨ばかりだそうですが、こちら高知県は全然降らず・・・。毎日35度。

頭が黒っぽく、胴体は白黄色の幼虫。
葉に産み付けられた卵から孵化すると、茎や葉の付け根に潜り込んで茎を食べたり、雄花や雌花、さらに実の中まで穴を開けて食害する。

アワヨトウ

灰〜黒色で背面に縦縞がある幼虫。大きくなると、昼間根元に潜んで夜に食害する。食べる量が多い。

 

予防と対策

土作り

窒素分が少なく、ミネラルが豊富な土で栽培すると発生しにくいとのデータも。植える前に堆肥をしっかり入れてミネラルたっぷりの土を作ること。

雄花のカット

雄花の匂いに寄って来るので、受粉が済んだら(雌花の錦糸が出て10日後位)雄花をカットして畑の外へ持ち出す。
株数が多い場合は、受粉前に2割ほどの株を残して先にカットしてしまってもOK。

左が雄花をカットしたもの。

卵の除去

葉の裏をチェックし、卵があったらつぶす。

  

左がアワノメイガ。右がヨトウ。

幼虫の除去

茎に木屑のようなものがあれば茎の中に、雄花や雌花に糞があれば雌花の中に幼虫がいるので見つけてとる。受粉のタイミングで食害にあうと歯抜けのトウモロコシになるので、雌花が咲いたら錦糸の中に幼虫がいないかよく気をつけて。
あんまり被害が大きい時は、実から上に三枚の葉を残せば、それより上の茎葉を切ってもOK。

 茎の中からフンが出ている。この中に幼虫が!

農薬の使用

有機農産物でも使用出来る生物農薬があるそうです。もうどうしようもない時は、頼るかも。。無農薬がいい、と言っても、何100本も売り物にならず廃棄処分、ということになると、それでも無農薬?と思ってしまいます。

ゼンターリ顆粒水和剤 http://www.greenjapan.co.jp/zentari_ks.htm
トアロー水和剤 http://www.greenjapan.co.jp/toaro_s_ct.htm

 

まとめ

土作りが重要なのはもちろん、できるだけ早めに雄花をカットして虫を寄せ付けないこと。それでも虫はやってくるので、こまめに見回って虫を見つけたら捕まえてとること。

そんなわけで、、、
とりあえず今回は農薬の使用はなし!とにかく雄花をカットし、もう幼虫が生まれてしまっているのでとる、とる、とる、、、テデトール!!!

あまりの多さに、夜寝る時に目を閉じれば幼虫が浮かんできて本当つらいです。実の先端がかなり食べられてしまって・・・どうしよう、売り物になるかどうか。。

でも、害虫大発生の結果、カエルやクモ、てんとう虫、カマキリなどの益虫もたくさん増えてきています!ありがたや〜。そうやってバランスが取られていくんだなあ。有機栽培をしていて感動するところです。

ちなみに、先端が幼虫に食べられてしまっても、幼虫を除去しておいておけば、実は熟して美味しくできました!ちょっと虫にかじられても諦めないでくださいね!

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