生姜の虫取りで見えた虫のこと

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トウモロコシの虫ばっかりとるのに一生懸命で、本業の生姜がおざなりに。。ごめんよ生姜たち。ふと生姜をみると…ぎゃーっ!こっちも虫があああっ!でも、よくよく見ていると、虫と野菜の不思議な関係が…。

高知に来てから、秋にも梅雨があることを知った。関東にいる頃は、自然が遠かったから気がつかなかっただけだろうか。
とにかく秋もよく降る。おかげで、生姜がやっと元気になって来た。

でも、近づいてみると、ありゃりゃりゃ!すごい虫に食われてるよ〜!


ハスモンヨトウが大発生。葉の上で生まれて、新芽を食べてしまっている様子。仕方ない、虫取りを開始。。

虫の不思議な生態?

トウモロコシの時もそうだったけれど、ヨトウは生まれてから数の調整がなされていく。葉に産み付けられる卵は、おそらく数百個?わからないけど、物凄い数の小さなつぶつぶが固まっている。

そこから、うわあ〜って1ミリ位の赤ちゃん幼虫が大量に生まれるのだけど、2〜3ミリの大きさになると、もう10匹もいない。最終的に、5センチ位の太いヨトウムシになる頃には、一株に1匹か2匹しか残っていないのです。

共食いをするのか?それとも、蜘蛛に食べられちゃうのか。うまい具合に、その野菜が枯れない程度に、減って行く。(何かのバランスが悪くて、上手く育っていない野菜は全部食べられちゃうんだけど…)

すごく不思議に、よく出来ているものです。人間が体の中で受精することを、虫は生まれてから自然の中でするんだな。

虫は、傷んだところを食べてくれている

生姜の虫取りをしていてもう1つ気づいたこと。虫は、たくさん発生したと思ったら、台風で傷んだ葉を食べて、それが終わったら弱って消えている…?

あまりスピリチュアルなことを語るつもりはないのだけど、実際に何百株の生姜を見て、そんなことが起きているのです。

台風後、あんなに大発生してうわあ〜ってなっていたヨトウムシたちは、1週間後にみると、数が減り、とても元気がない。色も悪い。

植物は虫に食べられないように毒を持って身を守る、という話があったけれど、生姜が台風のダメージから復活して、毒を出したのか?虫が優勢だったのが、逆転して生姜が勝った感じ。

このままほっておいても、大丈夫な気がしたけれど、一応、虫取りの作業を続ける。

虫がかじった所の成長が止まり、次の芽が詰まっている事があるので、葉を開いて助けてあげたり。

色々面白いことに気がついたけれど、来年度はこんなに虫が出ないように、土づくり、頑張ろう。

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